事業承継
事業承継について
事業承継とは、会社の経営を現在の経営者から次の経営者へと引き継ぎ、株式を譲渡することを一般的に指します。
事業承継には、「経営の承継」と「株式の承継」の二つの側面があります。
当事務所は、どちらの側面においてもスムーズに後継者に承継が行われるよう法的観点から適切なサポートをし、事業の継続発展に協力します。
後継者
事業承継の承継者を従業員や役員にされるか、相続人にされるかでそれぞれ異なった様々な法的問題が生じます。
当事務所では、事業承継前に法的問題の発生を事前に防ぐアドバイスをさせていただくとともに、事業承継後に生じる問題にも適切に対処させていただきます。
相続税対策
事業を相続人に承継させる場合、相続に絡む様々な問題が生じます。
当事務所では、先に述べた相続上の諸問題はもちろん事業承継の際に生じる贈与税や相続税の問題についても法的なアドバイスをし、お手伝いをさせていただきます。
事業承継の新しい制度について
「中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律」が平成20年10月1日から施行(但し遺留分に関する民法の特例に係る規定については平成21年3月1日から施行)されることに伴い、中小企業の事業承継が事業承継を行う際に遺留分において特例が認められ、資金供給においても優遇措置が認められるようになりました。
当事務所では、これらの法改正等も踏まえた上で事業の継続発展のお手伝いをさせていただきます。